横手のかまくらやなまはげ紫灯まつりなど2月からイベントが盛りだくさんの秋田。1月は閑散期らしく、事前に調べたところではこれといってイベントはあまりない感じ。
レンタカーを利用しなかったので移動できる距離も限られています。次男は雪を楽しめる年齢ではなく、長男は博物館が大好きなのでこれは行って見るしかないと思い、足を運んでみることに。
想像以上に充実していて、楽しむことができたので紹介します!
基本情報とアクセス
入館料 & 駐車場: 無料
男鹿駅から博物館へ

JR男鹿駅に着き駅前で少し遊んだ後
男鹿線で秋田方面の追分駅まで戻ります。道中素敵な方に話かけていただき、これから県立博物館に行くことを伝えたところ、クジラの骨の上を歩けるという面白い情報を聞き期待が膨らみました。


40分ほどで追分駅に到着。綺麗な駅でしたが駅前にコンビニなどはなし。
タクシーも基本的にはいない様で、タクシー会社の電話番号の書かれた看板がありました。電話したところ、この地域に現在配車がないため、配車まで1時間待ちとのこと。
秋田県立博物館まではここから徒歩20分ほど。夫はタクシーが捕まらず少し不機嫌でしたが(笑)、散歩大好きな私としては新しい雪道散歩は楽しそう!と思い、徒歩で行くことに!

長男は徒歩、次男は母に抱っこでの行動でした。長男はまふまふの雪道を楽しみながらも寒さと遠さに頑張ってました。
道中は雪かきがされているところされていないところがあり、くるぶし上くらいまでは雪に埋もれる道でした(装備を整えてきたので寒くない!)。
長男は抱っこと徒歩を繰り返して進みます。


30分くらいで県立博物館まで辿り着きました。よく頑張った!
道中景色もきれいで楽しいお散歩でした!
軽食「こまち」で腹ごなしから!

たくさん歩いてきたので到着した時にはお昼時でお腹ぺこぺこ。
博物館2階の奥に、「軽食 こまち」という場所があります。
メニューはラーメン、うどん、蕎麦などの麺類があります。日替わりランチは牛丼でした。

夫はラーメンを
私は牛丼を


長男はうどんを頼みました。
寒い中歩いてきた体に染み渡ります(笑)。次男はお昼寝中だったので、ゆっくりといただくことができました(起きてから食べてもらいました)。どれもリーズナブルで美味しかったです!
2階:人文展示室から行ってみよう
お腹が満たされたら、展示のコーナーへ。同じフロアの人文展示室から見に行きました。
こんなのと言ったら失礼ですが……「子供って興味ある?」と思うようなものも、本人なりの解釈でしっかり堪能。長男は特に博物館が大好きなので、大喜びで見ているものを本人の世界観で私に説明してくれました。
特に昔の村の成り立ちの解説ビデオを繰り返しみて説明をしてくれたことや解説員さんから聞いた住居の話など、4歳児ながら興味を持って学習しているようでした。
一方で次男は大仏にビビり、抱っこマンに。おかげで走り回らなくて良くなりました(笑)。
私自身が子供の時に見ても楽しいとは思わなかったと思いますが……大人になってから見ると貴重なものがたくさん展示されており、無料で見られるのはありがたいと思いました。
1階:自然展示。クジラの骨の上を歩ける!?
次は1階へ。自然展示があります。こちらは写真OKのエリアです。これは、動物の剥製や岩石、原油の展示など様々です。

マンモスやクジラ以外にもペンギンからカエル、カメなど様々な骨格の展示がありました。これがカメなのかと不思議がっていた様子。
剥製も綺麗でリアルなものがたくさんで2歳の次男も楽しんでました。
クマを見つけたと次男が報告しみに行くと長男が大きさに驚いてました。


男鹿線の中で出会った方に教えていただいたクジラの骨の上を歩けるゾーンも奥にありました。長男は「ちゃんと見れた!」と喜んで、何度も骨の上を往復していました。
最初透明な床が落ちるのではないか?と怖がり次男は屁っ放り腰(へっぴりごし)になっていて、とても可愛かったです(笑)。


秋田県は日本の原油産地の一つです。そのためか原油の質感を体験できる資料がありました。
思わぬハプニング!タクシーが捕まらない?
電車の時間もあるのでそろそろタクシーを……と思ったら、配車アプリでタクシーが全く捕まらない!一瞬アプリに近くのタクシーが映ったのに手続きをしている間にキャンセルに。。基本的に近くにいないと配車してくれない様でした。
そもそもタクシーの台数が限られていることに加え、地域ごとに細かく区切られているようでした。そのため、電車を1本遅らせることに(1本遅らせると1時間半から2時間程度後になります)。
2階:わくわくたんけん室
予想外の素敵な出会い
でも、このハプニングのおかげで素敵な出会いがありました。
実はその日は週に一度の「お話会」の日。ボランティアの方が、絵本の読み聞かせをしてくださる日だったのです。
畳スペースに座り、3人の方がそれぞれ1冊ずつ読んでくださったのですが……高校生ボランティアの方が選んでくださった本があなふさぎのジグモンタ。
2歳と4歳には少々長すぎたのですが、大人の私と夫に大ヒット。
蜘蛛のジグモンタは穴ふさぎが得意な服の修理屋さん。その人の大切なものと思って誠実に一生懸命に直すけど、なんだかみんな新しいものを欲しがり、自分の存在意義について迷い考えるようになります。
イラストがとても綺麗で、読み聞かせるうちに引き込まれ考えさせられる内容で、思わず購入してしまいました。メルカリなどでもありますが、参考までにリンクを載せます。
子供たちはちょうどお昼寝したい時間帯で少しぐずぐずになってしまいましたが、もう少し大きくなったらゆっくりおうちで読んであげたいと思いました。
楽しいキッズスペース

同じエリアのわくわくたんけん室には、他にも遊べるコーナーが充実していました。
電車の運転席に座ろう
電車の先頭車両があり、自由に座ったり操作をしたりすることができました。


2歳後半から3歳児くらいから操作しやすい大きさでした。
日本の昔のおもちゃで遊ぼ
けん玉、だるま落とし、お手玉など
珍しいところとして縄文土器もありました。


独楽や
貝の絵合わせなど実際に遊べるようになってます。


ミニ石臼などユニークなものもありました。
工作コーナー

塗り絵やひな人形を作る材料がありました。
スタッフの方に声をかけると一緒に準備をしてくださるようです。

絵本コーナー

図鑑など小学生以上向けの内容が多かったですが、絵本もありました。
帰路
次の追分駅発の電車の時間に間に合う様に1時間ほど前に付近のタクシー会社さんに直接電話をして配車の予約をいれておきました。駅かエリアかで管轄するタクシー会社が変わるようで、調べておく必要があります。
親切な受付の方にも帰路のタクシーを教えていただいたところ、追分駅までは駅の看板に書いてあった新昭和タクシー様でした。また、次の目的地である船越駅でも同じ状況の可能性を考え、事前に連絡をしておきました。その際は以下のサイトで調べ、みさき観光タクシー様に電車の到着時間を伝えて配車の予約をしておきました。その際はどちらも特段配車での別料金は発生しませんでした。

博物館のタクシーの来てくださる場所は駐車場からちょっとだけ離れており(1階エントランスに近い)、雪の日で2階のエントランスからでると道がわかりづらかったです。
近場のため、1,000円程度で追分駅に到着。その頃には雪がさらに降ってきてました。


しんしんと降り続く雪と一緒に船越駅を目指します。
最後に
国立博物館と比べると体感としては中規模な広さでしたが、中身が充実していました。
2階の人文展示コーナーは日本の昔を感じることができますし、1階の自然コーナーは2歳の次男も十分楽しむことができる内容でした。工作などが好きであれば、わくわくたんけん室はとても楽しいと思います。
入館料も含め、全て無料で手ぶらで楽しむことができる場所でした。
参考になると嬉しいです。




