はじめに
マニラ・ニノイ・アキノ国際空港に到着後、友人宅までは自分たちで移動する必要がありました。そこで友人や現地の人に強くおすすめされたのが配車アプリのGrab(グラブ)です。
いざ使ってみると、想像以上に安全で便利!この旅で何度も利用してわかった、利用方法やメリット、そして子連れに嬉しい機能を詳しくご紹介します。
Grabの利用方法と「ここが良い!」ポイント
Grabはスマホアプリ一つで車を呼べるサービスです。使ってみて感じたメリットは以下の通り。
空港に専用乗り場がある
空港にはGrab用のピックアップポイントがあり、スタッフもいるので初心者でも迷わず安心です。とはいえ空港出た先は出迎えの車がたくさんいて少し不安になりました。Grabのアプリでピックアップ場所を指定でき、基本的にNGな箇所には止まれないので指定できている時点で安心でした。

アプリ内でピックアップ場所と行き先を指定するとドライバーが自動的に割り当てられます。場所が分かりずらい時やこちらを識別しずらいときはアプリ内のメッセージや直接電話がかかってくる場合があります。
空港ではこの前後にたくさんの車がいるのですが、場所を伝えたところ(No.14の看板の付近とか)ちょっとだけ電話のやりとり後、こちらを特定してきてくれました。
ぼったくりの心配なし
アプリで目的地を入力した時点で料金が確定し、登録したクレジットカードから自動決済されます。現金を持ち歩かなくて良いのも安心です(※高速料金は別途、実費が後から請求されます)。フィリピンでは高速道路が結構短い距離でも複数の会社が管理しているようで、距離にもよりますが私たちは2回か料金所をとおりました。1区画につき数百ペソ程度なので、日本のような高い料金ではありませんでした。
通常の流しのタクシーはメータが壊れていてぼったくり価格を請求される可能性があったりと何かと心配事が多いです。現地の人にもガイドブックにも乗ることを勧められたことがありません。。
言葉の壁も怖くない
ドライバーさんとチャットができるのですが、実は日本語で打っても自動翻訳される機能があるそうです!しばらく気が付かずに英語で送っていたらタガログ語で返ってきました笑
待ち時間が短い
常に多くの車が周辺を走っており、手配してから5分も待たずにピックアップしてくれました。ただ、ピックアップまでの時間があるようで、MOA付近でピックアップする際は激しい渋滞でドライバーはいるのにピックアップ時間が足りずにキャンセルをお願いされることもありました。車の流れ的にピックアップが難しそうな場合は移動すると親切よさそうです。
💡 現地で慌てないよう、日本にいるうちにアプリをダウンロードし、クレジットカードを事前登録しておくのが絶対におすすめです!
車種選びとマニラの凄まじい渋滞事情
Grabでは、乗る人数や荷物の量に合わせて車種を選べます。
車種の選び方
一般的な4人乗り(4-Seater)だけでなく、荷物が多い時や家族でゆったり座りたい時は**6人乗り(6-Seater)**も選べます。6人乗りの方がちょっとだけ高いです。どの車も驚くほど綺麗で清潔でした。
料金の目安
高速を使って約1時間半移動の場合⇨基本料金 + 高速代 =約5000円ほど。(料金については別ブログで詳しく紹介します。
渋滞について

フィリピンは国民の9割がクリスチャン。マニラへ向かう高速はいつも渋滞。土曜日も一日混んでいます。日曜日は午前中教会に行く関係で空いてますが夕方から大渋滞でした。普段1時間かかる道が+30分程度かかるイメージでした。
日曜日の午前がこの画像のように比較的空いている傾向があるようですのでこの時間帯の移動はおすすめです。
ちなみにこの道は交通量の多さからか3車線以上あります。その際、時間でマニラ行き用に下りのレーンが1本マニラ行きにかわります。そのため、逆走気分を味わえます(笑)。

特に12月上旬はクリスマスシーズン!みんながプレゼントを買いに出かける時期だそうで、平時以上の大渋滞に巻き込まれました。フィリピンは世界で1番早くクリスマスを祝う国だそうで、9月頃からクリスマスムードだそうです!
なぜ安全?ドライバーに聞いてみた!
CCTV(監視カメラ)の威力
各所に設置されたカメラで常に違反をチェックされており、写真を撮られると後日運転手に高額な請求が来るそうです。そのため、無理な割り込みや危険運転はほとんど見かけませんでした。
Grabの独自ルール
Grabの車両は、防犯のためにスモークが禁止されているそうです(通年暑い国なので、他の車はフロントにもスモークをしていました)。さらに、最初に設定したルートから外れるとドライバーにGrabのコールセンターからその場で電話が来たり、速度もアプリで常に表示されるなど、常に監視されているそうです。
お客様の評価
利用者は降りた後ドライバーに評価をつけます。常に評価されるので、サービスとしてより良いものが提供できるようになるという仕組みでした。
子連れのチャイルドシート事情
フィリピンでも法律上はチャイルドシートの着用義務があるそうですが、実際には徹底されていないのが現状のようです。ジプニーやバイクの4人乗りが当たり前の環境なので、乗用車に乗れるだけでかなり安全に感じました(笑)。
Grabを呼ぶ際、事前に「大人2名・子供2名」と伝えましたが、子連れを理由にキャンセルされることは一度もありませんでした。「目立つ違反をするとCCTVで撮られてドライバーに後日請求がいく」と教えてもらったので、子供達が窓側で目立たないように気をつけながら利用しました。
まとめ
今回の旅で何度もGrabにお世話になりました。フレンドリーな方から、静かに運転してくれる方まで様々でしたが、皆さん一様に優しく、運転がとても丁寧でした。
Grabのおかげで、少し暗くなってからの移動も安全にこなすことができました!フィリピン旅行を計画されている方は、ぜひ活用してみてください。


