中央線グリーン車をたくさん利用させていただいています。個人的にはこれのおかげで子供たちと都内に遊びに行ける!というものなのですが、友人や知人にグリーン車が便利だと話してもなかなかハードルがあるようでした。
中央線だけでなく、常磐線や湘南新宿ラインなど様々な路線でグリーン車は導入されており、子供にとても優しいです。
これさえ読めばグリーン車についてわかるようにまとめたので、お役に立てると嬉しいです!
お勧めポイント
未就学児は座席無料!
小学生(こども)は大人料金の半額ですが、6歳未満の幼児(未就学児)は大人1人につき2人まで無料で利用可能です。
普段から3席利用することはありませんが、私と横の席を利用できると満員電車に揉まれていつ隣の人の足を蹴ってしまうか、ぐずるかなど心配することなく、穏やかに過ごすことができるので本当にありがたいです。
混雑時は子供それぞれに座席をというわけにはいかないかと思いますが、大人1人+子供用1席で利用することは全く問題ないと思います。

1度旅行の帰りに家族全員で乗った時がありました。混む時間帯だったので私と夫の膝の上にそれぞれ子供を座らせていたのですが、スタッフの方が声をかけてくださり4席使わせてくださいました。
スタッフさんが巡回している
座席の上のランプの色を確認し、必要に応じてスタッフさんが対応してくれます。スタッフさんが常駐している安心感があり、空いている時に乗った際は子供たちにカードをプレゼントしてくれました!混雑時は難しいこともありますが、声をかけると頂けることもあります。
未就学児の件でもお話ししましたが、スタッフの方が声をかけてくださるのでとても安心して利用できます。かなりの頻度で巡回しているので困ったことがあったら声をかけたら助けてくれると思います!
途中下車しても大丈夫
改札を出なければ、同じ方向の他の電車に乗り換えることが可能です。早く着く電車に移動したり、途中の駅でお弁当を買ったりといった使い方もできます。高尾まで行きたいけどちょうど来た青梅行きにのって途中で高尾行きに乗るといったことも可能です。
急なトイレ!なんていう状況でも次の電車でもう一度座席上部のセンサーにSuicaをタッチすれば大丈夫です!
降りる前にもタッチする必要がありますが、万が一忘れてしまってもスタッフの方が消してくださいます。

ちなみに途中で席を移動したいという時も、この方法が使えます!
上部のセンサーにSuicaをタッチして(ランプ赤)、新しい座席に座りもう一度Suicaをタッチすると(ランプ緑)、席の移動完了です。座席が途中で空いた時や、子供がやっぱりこっちに座りたい!と言った時も安心です。
本数が多い
特急「あずさ」「かいじ」などは本数が少なく、全席指定のため「絶対に逃してはいけない」というプレッシャーがありました。グリーン車は頻繁に来るので、子供のぐずりに合わせて自分たちのペースで乗ることができます。
コンセント・Wifiがある
充電できるのはとても嬉しいポイントの1つです。スマホやパソコンなどを充電しながら乗っている方をよく見かけます。
JR-EAST_FREE_Wi-Fiのアクセスポイントを設定後、メールアドレスなどを登録することで使えます。
20時半に一般車両が乗れないほど混雑している状態、グリーン車は70パーセント程度席が埋まっている状態で2階部分では25Mbps(快適にインターネットやYoutubeが見れる)程度の速度がでてました。
※車両の端っこあるドアで仕切られた1階しかないエリアではアクセスポイントまで遠いのか数百kbpsで最大でも2MB程度で低速でLineの送受信も難しかったです。
ゴミ箱がある
車内でお茶やお菓子を楽しんだ後のゴミを持ち帰らなくて済むのは、嬉しいポイント。私は降車駅の1つ前を出発した後に子供たちと踊り場へ行き、ゴミを捨てて降りる準備をするようにしています。
座席を回転できる

4席利用する場合に限りますが、新幹線のように座席を向き合わせることができます。家族で利用した際、スタッフの方が「向き合っていいですよ」と声をかけてくださり、子供たちも大喜びでした。

足元のペダルを踏み込むとロックが外れて座席を回転できるようになります!

チケットの買い方と料金
料金は以下になります。圧倒的に事前購入の方がお得に乗ることができます。
| 距離 | 事前購入:Suicaグリーン料金 | 車内購入・Suicaがない場合 |
| 50kmまで (例: 東京-八王子) | 750円 | 1010円 |
| 100kmまで (例: 東京-大月) | 1000円 | 1260円 |
Suicaのチケットの買い方
モバイルSuica
モバイルSuicaアプリを開く→下にある「グリーン券」を押す→「新規購入」→乗車駅・降車駅を入力→右上の「次へ」→購入確認画面になるので決済方法を選択して購入。
購入した当日が有効です。
払い戻しする時
モバイルSuicaから払い戻しを行うと、一律で220円かかってしまいます。
満席で乗れなかった場合などは車内でスタッフさんに申告しましょう。窓口で返金してもらうという方法もあります。
1度でも座席上部のセンサーにタッチしてしまうと払い戻しができなくなるので注意が必要です。
物理Suica
駅にある券売機にSuicaを入れ(置き)、行き先を選んでチャージ残高から支払いできます。
海外の方向け Welcome Suicaについて
- 物理カード (Welcome Suica): 空港や主要駅の専用自販機で即時購入可能。デポジット不要。
- モバイル (Welcome Suica Mobile): アプリをダウンロードし、Apple Pay(iPhone)で入国前後に発行・チャージできる。
いずれかを利用できるようにしておくと、グリーン車だけでなく、移動の際にとても役に立つのでお勧めです!
グリーン車でのベビーカーの置き方
グリーン車は2階建てのため、階段の手前に「踊り場」があります。そこには手すりがあり、ベビーカーは固定できるものがあれば、畳まずに置いていいそうです。 初めは知らずに席まで運ぼうとしましたが、階段や通路が狭くとても大変でした。スタッフの方に教えていただいてからは、貴重品や食料だけ手元に残し、ベビーカーと大きな荷物は踊り場に置かせていただいています。
車内での過ごし方
一般車両での飲食は気が引けますが、グリーン車はテーブルがあり、飲食が公式に認められています。食べこぼしの片付けは大変なので、なるべく汚れにくい食べ物を選んで持っていくようにしています。
窓の外の景色も子供の目線でしっかり見えるので、靴を脱いで自由に過ごしてもらっています。

前のテーブルは前の座席につながっているので、ガタガタしないように気をつけるようにしています。
上と下、どちらがお勧め?
個人的には、子連れなら上の座席がおすすめです。 景色がいいのはもちろんですが、下の階は「静かに座りたい」と思って選んでいる方が多い印象です。
上の方が友人と話したり、パソコンを操作したり、子連れだったりと、適度に賑やかなことが多いです。
一方、下の階は読書や睡眠を優先されている方が多いように感じます。

座席が空いていれば移動は自由なので、上も下も座ってみるなんていうことも可能です!
周りの環境が少し気まずそうなら席を変えたらいいと思います!
左右の車窓から見えるもの(東京から多摩方面へ向かう場合)
左側(南側)
東京駅から出発直後は新幹線や在来線もたくさん見えます!
都会の高層ビル群から、徐々に住宅街へと移り変わります。大月まで行く電車なら、高尾を過ぎたあたりの深い渓谷も迫力満点です。

三鷹駅〜武蔵境駅間では「三鷹車両センター」があり、東西線、総武線で使われている車両が見れます。

日野駅〜豊田駅間では「豊田車両センター」が見えます。中央線や特急車両がずらりと並ぶ様子は電車に興味がなくてもすごい!と思います(笑)
個人的には子供達が電車好きなのでこちらを選ぶことが多いです。
右側(北側)

武蔵小金井駅〜国分寺駅間では豊田車両センター武蔵小金井派出所がります。

時間によりますがこのように多くの中央線車両が見えます!
ちなみに夕方の下りは西日が眩しいのですが、こちら側の席は大丈夫です。
座席はどこがお勧め?
個人的には階段の近くがお勧めです。子供達が飽きてしまって席をたっても踊り場に行くことができます。
一緒にベビーカーに物を取りに行くのも容易ですし、乗り降りがとにかく楽です。
最前列:前の席を蹴飛ばさないか心配であればこちらがお勧めです。
最後列:リクライニングが気兼ねなく利用したいときはこちらがお勧めです。
いずれも空いていたらラッキーです!
注意点
踊り場にいるだけで料金がかかります
座席が空いていなくて一般車両に移る場合は払い戻しが可能ですが、一度センサーにタッチしてしまうと難しいようなので気をつけましょう。
先ほども書きましたが、満席で座れなかった場合の払戻しの手数料はかからないです。車内にいるスタッフさんに伝えるとスムーズです。
グリーン車の前後の車両は混みます
中央線の全ての編成にグリーン車がついているわけではないため、利用しない人がグリーン車の位置から左右の車両へ移動するためです。混雑を避けるなら、端の方の車両が比較的空いています。
グリーン車内におむつ替えができるエリアはない
グリーン車の4号車にトイレはありますが、多目的トイレは6号車(グリーン車がない車両は4号車)にあります。
乗車前に済ませておくのが安心ですが、もし途中で降りて駅のトイレを利用しまた乗り直しても、改札を出なければ追加料金はかからないので安心してください。
最後に
グリーン車は一般車両で旅をしていた時はなんだったんだろうと思うほど快適です。
グリーン車は中央線だけでなく、横須賀線、常磐線、湘南新宿ラインなどいくつもあります。車両によってコンセントの有無やトイレの有無など違いはありますが、乗り方は同じなようなので、もし移動を考えているなら本当にお勧めです!
参考になると嬉しいです。最後まで読んでくださりありがとうございました。


