東京↔︎千葉(房総半島)間の移動はアクアライン一択と思っていたのですが、実は近くをフェリーが走っています。
いつもはアクアラインで往復しているのですが、ふとフェリーもある!と思いつき、館山に行く際に利用してみることに。
行きは東京方面からアクアライン、帰りは千葉方面から東京湾フェリーで神奈川に渡るというルート通ってみました。
両方体験して感じたことや周辺の楽しめるスポットなどを詳しくまとめていきたいと思います。
アクアラインと東京湾フェリーを徹底比較!
東京や神奈川方面から房総半島を目指す時、大まかに3種類の行き方になるかと思います。
以下の地図の青い部分が高速道路です。圏央道(薄い青)は比較的いつも空いているのですが、湾岸道/東関東道/京葉道路(濃い青)は料金所を起点にしてよく渋滞をしてます。平日でも通勤の時間帯が特に混んでいる印象です。

白線がアクアラインです。首都高速湾岸線からアクアラインに入る場合、混んでる日の場合かなり前から渋滞が発生してます。個人的な感想ですが運転に慣れてないと列に入るタイミングを見失ってアクアラインへの分岐を逃してしまうこともあります。夫は混雑が予測される時は一回高速を降りて一般道からアクアラインに入ることが多いです(時間差はそこまで大きくないかも知れませんが一度車列に並ぶと海ほたるまで1時間以上トイレがないという事態になるので安全に倒す場合が多いです)。
赤線がフェリーです。三浦半島の先まで高速で行きそこからフェリーに乗って金谷港まで行けます。
移動距離と時間
陸路(アクアライン経由)で行った場合
アクアラインは15km程度のため空いていると15分ほどで通過することができます。土日などレジャーなどで混雑をしている場合、抜けるのに1時間程度かかることもあります。また、そのような時はアクアラインに入る前に渋滞が発生します。合流が怖かったり、途中で休めないことも多いです。
フェリーを利用した場合(金谷港⇨久里浜港)
乗船時間は約40分。出航の30分から1時間前くらいには港でチケットを買い、待機列に並んでおくとよいかと思います。
目的地にもよりますが港までの移動時間を含めると、トータルの所要時間は「アクアライン」と「フェリー」でそれほど変わらないことも多いです。
料金の比較(普通車・片道)
「アクアライン通行料金」と「フェリー運賃」の比較目安です。
- アクアライン(ETC):平日800円・土日祝400〜1,600円(時間帯により変動)+前後の高速料金
- 東京湾フェリー:4,900円(普通車・運転者1名の旅客運賃含む)+同乗者は大人1,000円・子ども500円
アクアラインの渋滞について
ピークタイム時は渋滞も発生し料金も割高になります。だいたいその時は海ほたるも混んでいるので入りにくい時もあります(それでも結構入れるイメージですが!)。
フェリーの運行時刻とチケット購入
平日は2時間に1便、土日祝は1時間に1便の間隔で運行しています。朝6時台から夜19時台まで運航しています。
予約制度はなく、どなたでも先着順での乗船となります。土日祝日のゴールデンウィーク・お盆などの繁忙期は1〜2便待ちになることもあるので、時間に余裕を持って乗り場に向かうのがおすすめです。

金谷港(千葉側)はこのような建物にチケット売り場があります。

こんな感じで車を列に停めます(そのまま乗船順になります)。停めてからチケットを買いに行ってOKです。

券売機は徒歩の方専用です。車やバイクの場合は窓口で購入します。

チケットは乗り場の窓口でも購入できます。出港の約20分前から車の乗船が始まるのですが、乗船する人は全員車で移動するので早めにチケット購入を済ませておくと安心です。

誘導に従って乗船していきます。同乗者も一緒に車から乗り込みます。

2隻の船が交互に運航しており、「かなや丸」(白)と「しらはま丸」(黒・黒船仕様のラッピング)があります。どちらに当たるかはお楽しみです😊
今回は黒船仕様のしらはま丸でした!
船内の様子

車を停めたあと、上の階に上がっていきます。濡れている場合があるので気をつけて!

中に入ると結構広いです。室内は2階建となってます。

中の階段で1階と2階を行き来できます。

椅子の雰囲気はこんな感じです。

後部のデッキがかなり広いです。こちらは1階で何もありませんでした。

2階は半分屋根がないですが、屋根のある部分にはベンチと机があるので軽食を買って食べることもできます。晴れていると潮風が気持ちいいかと思います。

屋上のデッキもかなり広くて子供(と夫たち)は大興奮でした。

みんな去り行く千葉を見ながら船を楽しんでました。
移動が車と比べてアトラクションになるのは嬉しいですね!
特別室について

最上階のデッキには有料の特別室(グリーン室)があります。料金は3500円。1室最大20名まで利用できます。乗船券を購入する際に受付で伝えれば使わせていただけます。

船の先頭についている特別室で窓がデッキ側のため、一面が海ではないですが、広い部屋を落ち着いて使うことができます。

2家族で利用したので特別室を使ってみました。乗船時間が40分ととても短いので、外の景色を楽しむのでわざわざ特別室をとらなくても十分楽しめると思いました!
船内の売店

売店で軽食の販売がありました。今回は購入しませんでしたが、軽食だけではなくお土産も販売しています。
授乳室について

授乳室はこんな感じで売店の横にありました。一人入れるスペースで狭めでした。
おむつ替え台が女性用トイレ内にありました(夫曰く男性用にはなかったとのことでした)

乗船時間は40分程度なので、授乳のタイミングを外すこともできるかとは思いますが、いざという時もあると安心です!
周辺の遊び場
神奈川側(久里浜港)|くりはま花の国

久里浜港から徒歩約10分のところに「くりはま花の国」があります。

春はポピー、秋はコスモスが100万本咲き誇る大きな公園で、パークトレイン(蒸気機関車型のバス)も走っているほど広い園内です。

園内にはいくつか遊具のあるエリアがあり、「冒険ランド」エリアには全長10mの巨大なゴジラの滑り台があり、子供たちが大興奮!ロープの滑り台やアスレチック、ボルダリング施設もあり、走り回ることができます。

尻尾から出てくる大きな滑り台でした

楽しげなアスレチックが揃っていて子供達もとても楽しんでました
季節のお花が綺麗に咲いているエリアもあり、お散歩するのも気持ちいいです。入園無料(一部施設有料)なのも嬉しいポイントです!
千葉側(金谷港)
お土産屋さんやレストラン
千葉側の金谷港にはお土産屋さんやレストランが隣接しています。千葉のご当地グルメが並んでいたり、レストランでお食事を楽しむこともできます。

バームクーヘン屋さんや

海の見えるイタリアンレストランがありました。
そのほか、写真を撮り忘れてしまいましたがお土産屋さんや地魚を売っている店もありました!

個人的に気になったのがバームクーヘン屋さん!バームクーヘンの真ん中にチーズケーキが入っているものが有名だそうで、美味しそうすぎて購入しました。バームクーヘンはもちろん、チーズケーキもとてもクリーミーで甘すぎず本当に美味しかったです!季節限定のいちごバームロールも購入してしまいました。お船の中でみんなで食べようと思ったのですが、あっという間に到着してしまいお土産になりました(笑)。
鋸山ロープウェー
金谷港から出てすぐに有名な鋸山ロープウェーがあります!
鴨川シーワールド
鴨川シーワールドも金谷港から40分ほどでアクセスできます。
マザー牧場
マザー牧場は約30分ほどで行けます。
その他
市原ぞうの国や東京ドイツ村は北の方にありアクアライン方面まで戻って40分ほどかかります。
勝浦までは50分程度で着きます。
まとめ:アクアラインとフェリー、どちらがおすすめ?
料金だけで比べるとアクアラインの方がお得ですが、どちらを選ぶかは出発地と目的によって変わってくると思います。
特にフェリーは移動自体がアクティビティになるので、運転の休憩や子供達を放牧する機会としてとても良いと感じました。
高速道路だと渋滞の可能性、フェリーでは天候によって利用できないこともあります。
図で表すとこのようなルートでそれぞれの目的地に行くことになると思います。

- 東京ドイツ村
- 市原ぞうの国
- 勝浦
- 鴨川シーワールド
- マザー牧場
- 鋸山ロープウェー
勝浦までは大体どちらのルートも1時間ちょっとで着きます。
鴨川シーワールドの場合、アクアラインの出口からは1時間とちょっと、金谷港からの場合40分ほどで着くのでフェリーのが少し早くつけます。
館山や鴨川方面などの房総半島の南側に渋滞を回避しながらアクセスしたい方、旅にもう一つイベントが欲しい方にはおすすめな移動手段になると思います。行きは早朝にアクアラインで移動して帰りは渋滞を回避してゆっくりフェリーで帰るのも良いですね。
まとめ
とてもフェリーでの移動が楽しかった&バームクーヘンがとても美味しかったので、またぜひ利用したいと思いました。
旅の参考になると嬉しいです。
最後まで読んでくださりありがとうございました。


