子連れ長距離フライト攻略ガイド|座席選びの失敗談・成功のコツ・注意点から学ぶ!年齢別の対応も!

アイルランド生活

これまで子連れフライトについては以前の記事で5時間のフライトの持ち物を紹介しましたが、今回はアイルランドへの引っ越しに伴い、まずはイギリスのヒースロー空港まで14時間半という過去最長のフライトに挑戦しました。

ちゃーちゃん
ちゃーちゃん

長時間フライトに備えて持って行ったグッズに関しては別記事にまとめる予定なので少し触れるだけにします。

今回は、過去の失敗も踏まえつつ、子連れ長距離フライトの前に知っておきたい情報をまとめます。

子連れ長距離フライトで一番重要なこととは?

子連れで長時間フライトをする上で一番大切なことは、いかに寝てもらうかだと思います。

生活リズムはもちろん大切ですが、飛行機の中でぐずってしまうことの方が子供達はもちろん、私たちも精神的に応えます。

今回は深夜発だったので、お昼寝をしなくなっていた長男も、夕方に眠くなった場合はお昼寝を許可して、事前に飛行機で寝るリズムに誘導しました。

機内で大人も子供も快適に休むためには事前準備が必要です。

MOGU スマートネックピロー

こちらは有名な「ジェットキッズ」です。

随分前から持っており、嵩張る割に荷物が入らないなんて思っていましたが、

今回は大活躍。これがあったからゆっくり過ごすことができました。

Stokke(ストッケ) JetKids BedBoxを探す!

ちゃーちゃん
ちゃーちゃん

ジェットキッズは想像以上に役立ちました。1つしか持っていませんでしたが、到着してからすぐに買い足しました(笑)。

使えない座席もあるなど注意が必要ですが、長距離フライトの場合は買っておいて良かったと思える商品だと思いました。

起きている時の過ごし方

4歳の長男の場合

ジェットキッズのおかげで8時間以上寝てくれた長男と次男。

子供達には、普段は長時間はNGとしているiPadを、「飛行機の中では何時間でも見ていいよ」と事前に伝えていました。

すると、長男は起きてすぐに「iPad見ていい?」と(笑)。

まだ4歳9ヶ月なのにそうなるの??と驚きましたが、事前に約束していたので許可しました。

するとそれ以外何も必要とせずに到着しました(笑)。成長したのやら退化したのやら、、

過去の動画に関する失敗談

過去に飛行機に乗った時にオフライン保存したつもりが、なぜか見られないという経験をしたことがありました。

そのため、今回は何日も分けて子供たちのお気に入りの動画をダウンロードし、何度もオフラインで再生できるか試しました。

⚠️オフライン保存したつもりでできていないということも!
事前にしっかり確認しましょう!

2歳の次男の過ごし方

次男もジェットキッズと抱っこで9時間ほど寝てくれました。

こちらももちろん動画は見ますが、すぐに飽きてしまいます。

機内食を食べたり、少しお菓子を摘んだり、お絵描きをしてみたりもしますが、9時間寝ても5時間半残っています(泣)。

そこで今回とても役立ったのが座席の場所です。

座席選びのコツと注意点

過去に良かれと思って選んだのに失敗してしまったことが何度もありました。

過去の座席選びの失敗談

・バシネットを予約したつもりができていなかった
・ルールが厳し目の航空会社で、かつCAさんが目の前の席だったので大変だった
・背もたれが倒せない・サイドの肘掛けが上がらない席だった(飛行機の種類によって、一部の座席でこのようなことがあります)
・座席が通路を挟んだら、シートベルトサインが消えずにワンオペになった。

この反省を生かして、今回は以下の条件を必ず満たすようにしました。

  • 必ず4席連続で座る
  • 背もたれが倒せる・肘掛けが上がる座席を選ぶ
  • トイレに近い席

4席連続で座れたことで、私と夫の膝の上に行くなど、狭い機内でも少し場所を変えることができました。

真後ろがトイレの座席だったので、背もたれを倒しても多少自分の椅子を揺らしても誰の迷惑にもならないですし、

次男がぐずったらすぐに安全に立つことができました。

ちゃーちゃん
ちゃーちゃん

真後ろがトイレの座席が本当に便利でした。デメリットがあるとすれば、トイレを流す音がよく聞こえるということです(笑)。ですが、飛行機内全体が大きな音がしているので、子供達がトイレの音で起きることはありませんでした。

おとう
おとう

座席は必ずしも理想の場所が取れるとは限りません。今までは窓側の席を取った方がいいと思っていましたが、真ん中の席の方が左右から出入りできたり、真ん中の席でジェットキッズを展開させることができるなど、かなり便利でした。

また、今回は真ん中2席の前は空席だったこともとてもありがたかったです。(窓側よりも真ん中の方が空席が多い印象です。)

ちょっとした注意点

今回のフライトは深夜発、イギリス・ヒースロー空港行き。日の出の方向に向かって飛ぶフライトでした。

あまり気にしていなかったのですが、出発から3時間半ほどで朝日が昇り始め、これがとにかく眩しい!座席の位置的に、ちょうど抱っこする次男の顔に直撃する形になってしまいました。

スタッフの方にお願いすると、こんな感じの黒い幕のようなものを窓につけてくれました。

飛行機によっては遮光する蓋があったりですが、ない場合は今回のように相談すると良さそうです。

明るさだけでなく、ちょっと目隠しをしたくなる場面でも使えそうだったので、自分で布をつけられるクリップを持っておくと便利だと思いました。

おとう
おとう

日の出に向かってしばらく飛んだあと、今度は夜に向かって飛ぶ工程に入り、再び真っ暗になりました。

地球と太陽の関係が肌で分かって、地図と合わせて見ると子供でも理解できて面白かったです!

年齢ごとの違いと対応

どんなことでもそうですが、年齢や子供の特性によっても効果的な移動の方法は異なると思います。

例えば、2歳未満で10kg前半程度までであったら「バシネット」という赤ちゃんが横になって眠ることができるものを使用することができます。(航空会社によって条件は異なります)

その場合は使える座席が限られていること、事前予約が必要だったりします。

ちゃーちゃん
ちゃーちゃん

0歳は寝ている時間が長いことや、ぐずっても声が小さいことなど、意外と大丈夫な場合が多いと思います。授乳やミルクなどを調整している方が多いと思います。

個人的に一番大変な頃は1−2歳だと思っています。

自我が芽生え、やりたいことはやりたい!そして体を動かすことが楽しいという時期はやはりいかに寝てもらうかがコツです。

事前に説明することの重要性

医療現場では「子どもがこれから受ける検査、処置、手術、入院などに対して心の準備ができるよう、年齢や発達段階に合わせてサポートする取り組み」を「プリパレーション」と呼んでいます。

簡単に言うと、事前に何をするかを教えてもらうことで、どんな年齢であってもその子なりに理解をしてくれるようになるということです。

これは医療だけではなく、例えば長距離フライトのように、何か新しいことをするときや普段と違うことをする場合にも応用できると思います。

ちゃーちゃん
ちゃーちゃん

今回は14時間半だったので、「夜飛行機に乗って、朝起きて、ご飯を食べてもまだつかないよ」「いつもお昼寝をする頃に着くよ」「(地図を見せながら)イギリスはここにあるよ。東京から大阪はここだね。フィリピンはここ、シンガポールはここ、もっと遠い場所に行くね」など、子供の過去の経験と交えながら具体的に説明することを時間をかけて行いました。

2歳の頃は2人とも「もう降りたい!」とぐずることもありましたが、今回はそうなることなく過ごすことができました。

「降りたいと言っても降りられないから、そうなったらお菓子を食べようね」「ぐずると他の人がゆっくりできないから、そうなったら一緒にトイレに行こうね」など、想像できるトラブルに対する対処法を予め伝えておくこともとても有効です。

もちろん年齢やその子によって理解は異なりますが、医療の現場では0歳の赤ちゃんであってもプリパレーションは行います。

ちゃーちゃん
ちゃーちゃん

大切なことは、言っても分からないだろうなと思うのではなく、伝えてみること!

その時はうまくいかなくても、その経験が次につながります!

遊び場は落とし穴!?

ほとんどの空港には子供が遊べる場所があります。私自身も何度も利用したことがありますし、子供達も遊ばせていたのですが、最近はできるだけ行かないようにしています。

その理由は、何かしらの感染リスクがあるからです。

せっかくの旅行、行く前にはみなさん健康に気を遣うと思います。ですが、いざ出発の日になると、多少咳や鼻水が出ていても「熱もないし今更キャンセルはできないから」と行く方に踏み切る方が多いのではないかと思います。

旅行は楽しいですが、体力も使います。

普段と違うものもたくさん食べますし、大人も子供も気がつかないうちに無理をしており、免疫力は落ちていることが多いと思います。

ちゃーちゃん
ちゃーちゃん

遊び場に行かなくても、飛行機が見やすい窓側や、誰も使っていない搭乗ゲートなど、散策をするだけでも意外と楽しんでくれます!

せっかくの旅行先で体調不良にならないように、空港も気をつけてください!

まとめ

14時間半という今までで最長のフライトでしたが、座席選びと機内の過ごし方を工夫することで、思っていたよりも乗り切ることができました。

今回大活躍した持ち物については、別記事で詳しく紹介しているので、よければそちらも参考にしてみてください。

最後まで読んでくださりありがとうございました。