以前、5時間のフライト用の持ち物リストを紹介しましたが、今回はアイルランドへの引っ越しに伴い、トランジットを含めて14時間半という過去最長のフライトに挑戦しました。
乗り切り方についてはこちらの記事にまとめていますが、今回はその時に大活躍した持ち物を詳しく紹介します。
ゆっくり休むためのグッズ
Stokke(ストッケ)のJetKids BedBox
今回最も活躍したのが、Stokkeの「ジェットキッズ」です。

実は昔から持っていたのですが、嵩張る割に中にあまりものが入らず、普段の旅行ではあまり使っていませんでしたが、今回は本当にこれに助けられました!
- 重さ:3kg
- 容量:20リットル
- 外形:長さ46×幅20×高さ36cm
- マットレス展開時:長さ73×幅42×高さ11cm
- 対象年齢:2〜7歳頃(体重35kgまで)

足元のスペースを埋めてフラットにすることで、子供が横になって眠れるスペースを作るという商品です。
蓋部分を裏返して座席側にスライドさせることで安定して固定できます。

布団も付属しているので、そのまま寝かせてあげられます。
本体の耐荷重が35kgあるので、しっかりと安定感があります。
2歳9ヶ月の次男、4歳9ヶ月の長男はどちらもこちらでゆっくり眠れているようでした。
飛行機の座席の間隔によって、ジェットキッズ本体だけだと隙間が開くことがあります。その場合はリュックなど他のもので固定すると安定します!

短時間のフライトでは正直荷物になるだけでしたが、長距離フライトでは真の実力を発揮してくれる商品だと感じました。
想像以上に役立ったので、1つしか持っていなかったのですが、アイルランド到着後すぐにもう1つ買い足しました(笑)。
Stokke(ストッケ) JetKids BedBoxを探す!

ジェットキッズは正直高価な買い物だと思います。
空気で膨らますフットレストなども販売されており、そちらも良いと思います。
ですが、子供達が横になって寝ることを想定すると、やはりジェットキッズの安定感はとても安心できるものでした。
⚠️ジェットキッズは中古でもたくさん販売されていますが、タイヤが壊れているものを多く見かけました。
空港のようなフラットな場所での移動はとてもスムーズですが、一方で段差などの刺激には弱い気がします。
中古購入の場合やご自身で使用する際にもタイヤ周辺の損傷には気をつけてください!
MOGUのネックピロー、新しい使い方を発見

元々愛用しているMOGUのネックピローは、大人も子供もしっかりと首を固定でき、且つ苦しくないのでとても気に入っています。
MOGU(モグ) ネックピロー
今回もう一つ買い足そうとしたのですが、配送が出発までに間に合わず、急遽「MOGUスマートネックピロー」という別のモデルを購入することに。

つけてみるとこんな感じで首を折った人みたいになりました(笑)。

安定感は赤い方の商品の方が圧倒的にあり、これは失敗したと思ったのですが、

このように肘置きに巻きつけるとちょうど良い子供の枕になりました!!

ファスナーを外せば横長に広がります。
MOGU スマートネックピロー

広げた状態で大人が腰の後ろに当てたり、横になる子供の枕として使うこともできました!
起きている時に使えるグッズ
骨伝導イヤホン&iPad、結局このコンビが最強
動画視聴については、以前の記事でも紹介した骨伝導イヤホンとiPadのコンビが今回も大活躍してくれました。

骨伝導イヤホンを選んだ理由は、骨伝導だと会話がしっかりできるからです。
アウトドア仕様のものを選ぶと、大人用のものでも子供の頭にフィットしてくれます。
店舗でさまざまなものを試着してみましたが、個人的に価格・音・フィット感の一番良かったものはSHOKZの商品でした。
バッテリーもしっかり持ちますし、長時間使っていても耳周辺が痛くならずに使えます!

このように頭の後ろが空いていても、意外とフィットしてくれるので、子供用を買う必要はないです!
買ったけど今回は使わなかったもの
念のために準備していたものの、結局出番がなかったものも正直に紹介しておきます。これから長距離フライトに挑戦する方の判断材料になれば嬉しいです。
Bluetoothトランスミッター( AirFly Pro 2/UGREEN)
以前のフライトで、前の座席の画面で動画を見たいと思ったのに、備え付けのヘッドホンは子供達にはサイズが合わず、持参したイヤホンやヘッドホンがうまく接続できず見られなかった経験がありました。
いつも使っているSHOKZの骨伝導イヤホンを繋げるため、今回はBluetoothトランスミッターを用意しました。

さらに兄弟で同じ画面を見たがることもあったので、1つのトランスミッターから骨伝導イヤホン2つ分に音声を飛ばせるものを2種類購入しておきました。
どちらも使ってみましたが簡単にペアリングが行えて操作に迷うことがありませんでした。2種類にしたのは主には金額面でした。比較表を以下に貼っておきます。
| 項目 | AirFly Pro 2 | UGREEN Bluetooth 5.4トランスミッター |
| 価格 | 約8,400円 | 約3,500円 |
| バッテリー持ち | 最大25時間以上(TX/RX) | 最大28時間(TXモード) 最大20時間(RXモード) |
| 対応コーデック | aptX Adaptive / aptX HD / aptX LL / SBC / AAC | SBC / AAC |
| 送受信 | 対応 | 対応 |
TX = 送信(テレビなどに挿してBluetoothイヤホンなどに音を送信する)
RX = 受信(スピーカーに挿してスマホからの音を受信する)
対応コーデックはBluetooth機器(イヤホン)とトランスミッターのデータのやりとりの形式です。動画に対して声が遅れているなと感じる部分です。Bluetooth機器とトランスミッター側で対応している必要があります。例えばAACというのはAirpodsなどApple製品に対応していて遅延がかなり少ないものとなります。SBCは普通のものでどの機器にも大体ついてますが、遅延を感じる場合があります。aptX のものは遅延がほぼないです(aptX HDだけ遅延を感じると思います)。
以前は低遅延のコーデックに対応しているイヤホンは高かったですが、aptX Adaptiveでは現在1 – 2万円程度のものも出てきています。
ちなみに先ほど紹介しましたShokz OpenRunはSBCのみ対応でした。個人差があるかと思いますがしばらく使ってみましたところあまり遅延を感じずでした(子供達は使いませんでしたが,,)。ただ、仕組み上は遅延があるため、気になる方はイヤホン、トランスミッターで遅延の少ないコーデック対応している物を選ぶと良いと思います。
今回、子供達が前の座席の画面で見ていたのはフライトマップ(現在地を示す地図)だけだったのでほとんど使用しませんでした。

飛行機に乗るとイヤホンやヘッドホンは配布されると思いますが、子供にサイズが合うことは稀ですし、経験上爆音にしないと聞こえないことが多いです。
慣れているものと前の画面を繋げることができるように準備しておいて損はないと思います。
AirFly Pro 2
UGREEN Bluetooth 5.4トランスミッター
ポータブルDVDプレイヤー
こちらは購入を迷いましたが、以前動画をオフライン保存していたはずなのに、いざ飛行機に乗ったら見ることができなかったという苦い思い出がありました。
日本で見ていたDVDを現地で見たくなるかもしれないので、ポータブルDVD/BDプレイヤーを購入し機内にも持ち込みました(使わなかったですが..)

DVD/BDにはリージョンコードというものがあり、例えば日本で購入したDVD/BDはヨーロッパでは見られません。
そのため事前に購入していくことにしました。
今回購入にあたって選んだポイントは以下です。ほぼ条件にあった山善 YAMAZEN キュリオム Qriomポータブルブルーレイプレーヤーを購入しました。
| 我が家の購入条件 | 今回の商品 |
| DVDとブルーレイが見れる | どちらも対応 |
| 運べるサイズ・重さ | 約A3サイズ・1.4kg |
| 画面が見やすい | 14インチ |
| 車でも使えるセットがある | シガーソケットからの給電機と車載バック付きでした |
| テレビに映せる | HDMI出力でテレビに映せる |
| USB給電 | PD20W/12V以上であればUSB-Cで給電してくれる |
| バッテリー内蔵(可能であれば) | バッテリー無し。 ポータブル充電器で再生可能です! |

こんな感じで真ん中にDVDかブルーレイを入れられます。操作は本体ですが、リモコンも付いてきます。

MacBook Airと比較すると一回り大きいです。
画面も180度まわってそのまま折りたたむこともできます(車載時はこの使い方です)

たたむとこんな感じです。
車で見るために助手席の後ろなどにかけられるカバーがついてきました。
シガーソケットからUSB給電できる変換器もついてます。

たたむと一回り大きい&約3倍程度の厚みがあります。ただ、バッテリー内蔵でないためとても軽いです。カバンのスペースの半分を占めるサイズ感でした。

バッテリーが無いことがネックになるかと思いましたが、充電できない場所で使用する機会もなく、その分サイズの割に軽いことがメリットになると感じました。
山善 YAMAZEN キュリオム Qriomポータブルブルーレイプレーヤー
定番の持ち物!
定番の持ち物もいくつか書いておきます。

①おやつ!
長距離フライトは国外に行くことになると思うので、慣れたお菓子を余分に持っていくのも良いと思います。

②シールブックや塗り絵など。
シールブックの方が転がるものがないので役立ちます!
夜間のフライトでは消灯されるので意外と出番は少ないです。

③書いて消せるボード。
個人的には10インチが使いやすくて気に入っています。
こちらは子供達が描くだけではなく、大人が書いて一緒に遊んであげることができます。

④体温調節できるもの
CAの友人曰く、飛行機の機内は温度調節ができるようですが、自分たちで調整できるようにしておくことが一番安心です。
靴下や掛け物などを持っていくと良いかと思います。
掛け物は枕やクッションとして使うこともできます。我が家は子供達がおくるみとして使っていたものを持ち歩くようにしています。

その他着替えやおむつなどは余分に持って行くことをお勧めします!
飛行機が遅れて想像よりも時間がかかったり、子供がジュースなどをこぼしてしまっても大丈夫なように、機内持ち込みに多めに持って行きましょう!
まとめ
楽しい旅の始まりには、しっかりと休んで体力を温存することが大切だと思います。
しっかり備えて、快適なフライトを楽しんでほしいと思います!
参考になると嬉しいです。
最後まで読んでくださりありがとうございました。






